犬の車用ステップとスロープ比較|Happy Rideの高さ・重さ・乗せる場所

犬を後部座席へ横から乗せたいなら、まずドアの開き方と座面の高さを確認します。段を上がる形を検討するならHappy Rideの「Side Door Pet Steps」、連続した斜面を検討するなら「Folding Dog Ramp」が比較候補です。どちらも、耐荷重だけで車との適合は決まりません。

この記事ではメーカー公式の仕様を比べます。実車で使ったレビューや、足腰への効果を検証した記事ではありません。

高さを変えるステップと、二つ折りのスロープを比較

比較項目 Side Door Pet Steps Folding Dog Ramp
歩く面 段のあるステップ 連続した斜面
高さ・長さの表示 高さ21.25・24.75・28インチの3段階(約54・62.9・71.1cm) 長さ62インチ(約157.5cm)。伸縮式ではない
本体重量 13lb(約5.9kg) 10lb(約4.5kg)
メーカーのペット体重上限 200lb(約90.7kg) 150lb(約68kg)
持ち運び・収納 折りたたみ式、持ち手付き 二つ折り、安全ラッチで閉じる
足元の仕様 表面加工、ゴム付きの脚、サイドレール 滑り止め面、ゴム脚、サイドレール

出典はステップの公式商品情報とスロープの公式商品情報です。2026年10月26日確認。換算値は1インチ=2.54cm、1lb=約0.454kgで丸めています。重量や体重上限はメーカー表示であり、INUFAMが荷重試験を行った結果ではありません。

後部座席へ乗せるなら、ドアの開口も測る

Side Door Pet Stepsは車の横から後部座席へ乗る用途を案内しています。購入前には、地面から座面までの高さだけでなく、ドアを開けたときに本体を置ける幅と、犬が上がった先で体を向けられる場所を見ます。

例えば、自宅でドアを大きく開けられても、旅先で隣の車が近ければ同じ置き方ができるとは限りません。普段使う駐車場と旅行先の乗降を想定し、どこで広げるかを決めてから選ぶと、設置のし直しを減らせます。

ステップの調整高に合うことと、車に安定して設置できることは別の条件です。段の高さや幅も、購入する型番の説明書で照合してください。

スロープは長さと車高から、必要な地面の広さを考える

Folding Dog Rampは長さ約157.5cm、幅約40.6cmの製品です。同じ長さでも、乗せる場所が高くなると斜面の角度が変わります。「大型犬向けだからどのSUVでもよい」と決めず、設置先の高さと地面に置く側の位置を一緒に確認します。

車の横から使いたい場合には、メーカーが別売りのDog Ramp Adaptorを案内しています。Folding Dog Rampは対応製品の一覧に含まれていますが、車側の取付条件まで省略できるわけではありません。購入する本体と付属品の組合せを確認しましょう。

収納では、本体を持ち上げる動作まで考える

重量だけを比べるとスロープの方が約1.4kg軽い仕様です。ただし、車の床へ出し入れするときの持ちやすさや収納しやすさは、形と荷室の高さにも左右されます。数値だけで扱いやすさの順位は付けられません。

犬を乗せたあと、本体を畳む場所としまう場所も必要です。荷室の旅行バッグやクレートを積んだ状態を想定し、収納後に扉を閉められるか、次の休憩で取り出せるかまで確認します。折りたたみ後の寸法は、選んだ型番の説明書で確認してください。

購入前に販売店へ伝える情報

  • 犬の体重と体格、段と斜面のどちらを歩けそうか。
  • 車種・年式、後部座席か荷室かという乗降位置。
  • 地面から設置先までの高さ、ドアの開く範囲。
  • 本体を広げる地面と、畳んで積む荷室の寸法。

質問は「この車に使えますか」だけでなく、「この年式の車の後部座席へ使いたい。高さは○cmで、別売りの取付用品は必要か」と具体化すると、適合条件を照合しやすくなります。海外公式仕様を比較しているため、日本で購入する製品の型番、説明書、保証条件も合わせて確認してください。

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