瀬戸内海汽船の広島・呉・松山航路で犬を船内へ持ち込む場合は、犬の全身が入り顔を出せないケースを使います。3辺の合計2m以内、犬を含めた総重量30kg以内という条件に加え、カートやバギーは不可です。大きめの犬用カートがあっても、そのまま乗れる設備とは考えないようにしましょう。

犬と利用する前に押さえる条件
| 項目 | 公式案内の内容 |
|---|---|
| ケース外寸 | 3辺の合計が2m以内 |
| 総重量 | 犬と容器を合わせて30kg以内 |
| 使えない形 | 抱っこ・抱っこ紐・ペットカート・バギー |
| 船内での扱い | デッキでもケースから出せない |
出典:瀬戸内海汽船 松山・呉・広島航路の公式案内 1、瀬戸内海汽船 松山・呉・広島航路の公式案内 2。2026年10月27日参照。訪問日や予約するプランの条件も、リンク先で確認してください。
犬の体重とケース込みの重量を別に量る
30kgという数字は犬だけの上限ではありません。犬に加えて容器の重さも合計します。例えば犬が25kgでケースが7kgなら32kgとなり、示された総重量の条件を超えます。ケースの3辺も実際の外寸を足して確かめます。犬が中に入れること、寸法に収まること、重さに収まることを別々に確認すると、体重だけで利用可能と誤解せずに済みます。
デッキに出れば容器を開けてよいわけではない
船内のケースから出さない条件はデッキにも適用されます。外なら散歩できる、飼い主が抱いていれば顔を出せるという予定は組めません。犬が容器で過ごせるかを先に考え、乗船前の散歩や排泄は港の利用ルールに従って済ませます。ケースに入るのが苦手な犬では、乗船時間だけでなく待ち時間も含めて無理がないかを判断してください。
フェリーと高速船を予約画面で見分ける
同じ港を結んでいても、フェリーと高速船では設備や予約の扱いが違います。犬の種類・ケースの寸法・総重量を伝え、利用便での持込み条件を照合しましょう。自動車でフェリーに乗る場合にも、犬と船内で過ごせる準備があるかを優先して検討します。車両甲板へは航海中に戻れないため、必要な物は乗る前に取り出しておくことが大切です。
予定を組むときの順番
- 犬入りケースの3辺と総重量を測り、カート型ではないか確認する。
- 乗る船種と便を決め、犬の持込み内容を会社に伝える。
- 船内で使う水や排泄用品を手荷物にまとめ、ケースを閉じた状態で移動する。
デッキだけならペットカートを使えますか?
公式のペット案内ではカートやバギーを持込み不可とし、デッキを含めケースから出せない扱いです。デッキ利用を理由に容器の条件が外れるわけではありません。指定に合うケースを用意してください。